以前介護での声掛けでコミュニケーションが必要と書きました(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
このコミュニケーションは、ときに「言葉が足りなかった」「受け手の解釈が違った」などを理由に大きな誤解を生むことがあり、
それは対利用者さんとだけではなく
対介護側
とのことも指します。。。
介護現場においては、相手が高齢で、視覚、聴覚や言語能力の低下により伝達が難しかったり、認知症のため意思の疎通がはかれなかったりと、さらにコミュニケーションが難しくなることが多く
表現が難しい人の心のうちを推察し痛みや苦しみから解放するためにも、介護職員はコミュニケーション能力を高めていく必要があります( ..)φメモメモ
そのため介護者職員間の情報共有は必須でコミュニケーション不足での情報の共有不足が利用者さんを混乱させ、事故やトラブルに繋がることも多々あります。。。
ただコミュニケーションといっても
言葉でコミュニケーションを取りにくくなったご高齢者に、特に声や表情、身ぶり手ぶりなどの「非言語表現」がコミュニケーションの手段として有効で
自分の非言語表現が相手にどのような印象を与えているか
気にしていなければいけません、、、、
一般的に、高齢者には「低く通る声」が聞こえやすいといい大きくゆっくり話す。
これが大切となっていきます( ..)φメモメモ
同じ言葉でも声の大小やトーンで相手に与える印象が変わるため自分の声や話し方が相手にどんな風に聞こえているかしっかりトライアンドエラーをして反省していきましょう。。
早口は相手を急かしているように聞こえ、命令口調は相手を萎縮、それに相手の耳が遠いからと大声で話していたのがきつく叱っているように聞こえる場合もあるため筆談で会話する。など工夫していきましょう(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
特に日本人の使う日本語は外国語と違い雰囲気や口調、ニュアンス、言葉一つとっても誤解されたりすることもあるので注意しましょう(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
(日本の良いところでもありめんどくさいところでもあります( `―´)ノ
海外はフランクな会話なのであまりこれはありません、、、
要は日本は固い、、ということですね、、、、
・コミュニケーションをとるために、、、
相手をよく観察する
まず相手に関心を持ち接してみると様々な面が見えてくるでしょう。。
・相手との共通点を見つける。。
相手が昔やってきたことに自分も共感できることがあるかもしれません(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
例えば習い事など( `―´)ノ
・相手の気持ちを受け止める
つらいときはわかってくれる人がいるだけで心が軽くなるもので言葉をそのまま受け止めるのではなく、気持ちを受け止めましょう!!!
相手から「この人は自分をわかってくれる」と思われることが信頼関係を築く最初の一歩に、、、、、
・名前を多く呼ぶ
何度も何度も名前を呼ばれると、「自分は頼りにされている」とうれしい気持ちになったり、名前を覚えられるというのはうれしいものです( ..)φメモメモ
「まずは相手を知る。」
これが大切で第一歩になります( `―´)ノ
関係作りは時間がかかるもので焦ってはいけません、、、、
利用者から「この人なら受け入れてくれる」と思っていただける存在になるために、少しずつ距離を縮めていきましょう!!
距離を縮めている間に、慣れから来る無神経な言葉がけや思いもよらない誤解が、せっかく築いた信頼関係を壊してしまうことも、、、、
ある偉人の言葉ですが
「信頼は作り上げるのに30年壊すのに5分とかからないだろう」
という言葉があります。。。
30年!とまでは言いませんが信頼は作り上げるのに時間がかかるものなのです、、
心理ですねー( `―´)ノ
そして壊すのには時間がかからないので
ほんとに注意です(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
慣れによって失礼なことや相手を不意に傷つけることもあるので
きおつけましょう($・・)/~~~