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認知症にみられる 帰宅願望について

2019.09.05

認知症にみられる

帰宅願望について

https://www.sun-line5050.co.jp/blog_single?pid=1433こちらに関連記事も(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

帰りたい。。。。。。多くの方がそう思いますよね、、、

 

 

 

仕事に行く人、遊びに行く人、買い物に行く人、用事や付き合いで外出する人、

 

 

疲れや、気まずさ、さまざまな理由から「帰りたい」そう思う人は多いはずです( `―´)ノ

 

中には家にいるのに「帰りたい」。そういう人もいますwww

 

おかしいですよねww

 

この感情って認知症の方もしっかり持っているんです。

 

「帰宅願望」のある認知症を持っている方に悩まされたことがあると思います(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

帰りたいということ自体は問題ではなく、知らない場所や知らない人が周囲にいれば不安になり、その場 から逃げ出したいと思い、自分がいる場所ではないと思えば、自分を受け入れてくれる場所へ 行こうとすることは、当然のことなのです!!!

 

また、帰りたいところは、家だけとは限らず生まれ育った故郷だったり、親しい家族や兄弟の元だったりします。。。

 

重要なことは、帰りたいという要求や外に出ていこうとする行動には、本人なりの理由があり、人によって様々であるということです(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

帰りたいという言葉の裏にある本当の思いを理解する事が必要なのですね( `―´)ノ

 

帰宅願望への介護の目標とは、帰りたいという思いや外出しようとする行動を無くすことだけではなく、帰りたい原因や理由を知り、原因に応じた対応を行い、安心し、 生活意欲が湧いてきた結果、帰宅の要求や行動が少なくなったり、無くなることです。

 

宅願望の原因や理由としては、認知症の中核的(憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能障害、言語障害(失語)、失行・失認などの認知機能の障害)な症状が影響していて

自分のいる場所がわからない、周りにいる人がわからない、居心地が悪くて落ち着かない、行きたいところがあるけど行き方がわからない、自分の部屋がどこかわからないなど短期的な記憶の障害や、見当をつけることが難しかったり、判断力が低下していたりと、認知症の中核的な症状が原因となって、不安やあせり、孤独感、恐怖、落ち着かなさなどの気持ちが不安定になっ ていることが主な原因と考えられいるのです。。。。。。

 

 

周りの人は不安を緩和して、帰りたいという気持ちを和らげてあげましょう”(-“”-)”

 

するとやがて不安や焦り、恐怖などが緩和し、心理的に安定してくれば少しずつ帰宅願望は少なくなっていくことでしょう。。

 

 

 

 

帰宅願望への対応として、絶対に行ってはいけない介護として

 

 

帰りたいという訴えや行動が問題であるという考え方また行動を抑制したり、帰りたいという要求を説得したり、否定しようとすることそして帰りたいという訴えの裏にある理由を知ろうとしないその場限りの対応

が該当してきます(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

 

帰りたいと思う気持ち自体は異常ではなく、認知症に限らず誰しも、知らない場所に行けば居心地も悪いので帰りたいと思い不安で孤独感に包まれホームシックになったりするものです、、、、、

 

したがって、帰宅願望を無理に抑制したり、排除してしまおうとする必要はないのです( ..)φメモメモ

 

 

認知症の方がここには居場所がなくてここから逃げ出したいとか早く立ち去りたいとか不安や孤独感などが原因となって帰宅願望を引き起こしている。。。

この事こそが問題で、速やかに対処しなければならない事です”(-“”-)”

 

不安や孤独感、悲哀、焦燥などのネガティブな感情を緩和し、落ち着いてもらうことを考えてください(‘ω’)

 

帰宅願望を問題視ししすぎて認知症の方の気持ちを考えないと根本的な解消はありません( ゚Д゚)

 

一般にスペースが大き過ぎる環境は認知症の人には適さないと言われいてそれは建物だけ の話ではなく人の集まりにも同じことが言え、たくさんの人がいればそれだけ情報量も大きくなり、混乱をきたしやすくなることがあるからなのです(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

認知症は記憶の容量が少ない病気なので、適応するのが難しくなります( ゚Д゚)

 

仲の良い人がそばにいるだけで、生活は楽しく感じられるので帰宅願望のある人にも、利用者同士の連帯感を感 じることで「そこにいる意味」が生まれ仲の良い人と同じテーブルで一緒 に過ごすことは、緊張や不安を感じず、笑顔の時間を多く作ることになりに「自分の居場所」ができるというものです( ..)φメモメモ

 

帰宅願望の訴えがあったとき周囲の影響を受けやすい状態にあり、集中力がもちません(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

テレビや周囲の雑音が入らない場所に誘導しゆっくりと話を聞くことで、本人もスタッフも落ち着いて対応することが大切になってきます(あくまでもこの状況での話なのでしっかりと相手の立場に立って考えましょう

 

 

見守りのしやすさでなく他人の視線を気にせずにゆっくりと 帰宅願望場面における認知症ケアの考え方 くつろぐことができる認知症の人の目線で、生活環境づくりに取り組んでいく必要があります(‘;’)

 

 

場所の認識や自分がそこにいる意味を、認知症の人は環境から感じ取っていることも多く

「なじみがある「見覚えがある」をキーワードに環境を整えることも重要な視点になってきます(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

 

家族の写真を飾ったり自宅で使用していた家具を持ち込むなど、それまでの暮らしを 思い起こすことができるアイテムがあると、「居室」から「自室」へ認識が変化しやすくなったりもするでよいでしょう( ..)φメモメモ

 

認知症の人は新しいことを覚えるのが苦手で一般的にわかりやすいものであっても、初めて のものは使いにくくわかりやすい居住環境をつくるにあたって、使い勝手がよい、便利であること以上に、本人にとっ て何がどうなっているとわかりやすくなるのかを見極めながら、環境の工夫に取り組むことが大切にもなってきます( ..)φメモメモ

 

 

(些細なようですが大切なことってたくさんありますね、、、

 

 

 

長くなるので今回はここまで”(-“”-)”

 

 

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