どの仕事にも離職する人は多いですね、、
自分には向いてない、うまく仕事ができない、仕事内容に不満を持っている、etc
他にも様々な問題があると思います。
簡単に言うと「仕事が合わない」ということですね。。。
しかし、介護職において辞めたい人の理由の多くは「仕事が合わない」という人はあまりいないのです( ゚Д゚)
ではどのような理由で辞められる人が多いのでしょうか?
代表的なもので全産業に比べて給料が安い、肉体的にきつい、家族などの介護が必要になった、などがあります。
確かに介護職は慢性的人手不足、低賃金、重労働といわれいます。
しかし、多くの介護職員さんが仕事に対してやりがい、たのしさを感じているようなのです( *´艸`)
しかし働くメリットもちゃんとあります ^^) _旦~~
それは
1. 働けば働くだけキャリアになる
例えばスーパーのレジ打ちは何年務めてもキャリアにはなりませんが介護職は年数がキャリアになって認められます。働けば働いただけの年数がキャリアになって認められます。
そのためにも3年は辞めないことをお勧めします。
3年以内の転職はキャリアになりません。
3年・5年・7年とやればやりがいのある仕事を任せられます。
近年ではキャリアより完全成果主義の企業が増えています。
それはベンチャー思考の企業が多い時代なので向上心が強く独立していきたい方はそちらが向いているでしょう。
ベンチャーでは年功序列、キャリアは関係ありませんが中々大変です。
安定志向で確実、着実に実績を積んで能力を高めていきたい方こそ介護職は向いていらっしゃると思います。
現代において終身雇用の時代が終わり企業の生存率も低い時代なのでどこに行っても通ずるキャリアを得ることは重要かと筆者は考えます(‘ω’)ノ
2. 学歴が関係なく中卒でも経験を積めば介護福祉士や介護支援専門員(ケアマネ)の取得が可能となります( *´艸`)
3. 常勤雇用が期待でき健康保険、厚生年金、雇用保険などの保障もあるため、長い目でみると安定職だと思います( ^)o(^ )
初めは派遣やパートから始めて実績を積み、合う職場が見つかったら常勤雇用を目指すのがよいかと思います( ゚Д゚)
4. 役職になればそれなりの給与になります、、
初めの1年目は見劣りしますが経験を積み、キャリアを積むことで管理責任者になったりそれ以上も仕事に就けば結構な給与額になり、経験を積みながらのし上がることができる仕事が介護職なのです。
5. 家族や自身の老後に役立ちます。
誰しも老います。家族や親戚の方も年を取ります。
何が起こるかわかりません。
もしも急に倒れた時身内が介護を必要になったとき介護経験があれば慌てず対処することができます。
ここまで介護職の離職理由や働くうえでのメリットをお伝えしました(^_-)-☆
介護職は素晴らしい仕事ですが事業所によって相当違いがあるのも現状です。
どんな事業所がよいのか決めるためにも初めは派遣などの形態で働いてみるのがよいかと思います。
例えば労働基準法を守っていない
これは規定された休日や労働時間をまもっていないということです。
無資格者に医療行為など不正行為を強いる
摘便やインスリン注射などは介護職が行うことはできません
月に10回以上の夜勤がある
10日以上の夜勤は精神的・肉体的負担は限度を超えています。
どの職種もそうですが劣悪な職場はあります
介護に関しても場所によってはあるのが現状です。。。( ゚Д゚)
ですのでまずは信頼でき安心できる職場を見つけていくことが大切ですね
今回は「介護職の魅力」について書きました(^^)/