皆さんは熱が出たとき自分の体温を意識して下げられますか?
意識して下げられるという人は多分超人です(笑)
しかし皆無意識に体温を身体が下げると思います。
人間にはある一定の水準を超えたらある程度の水準に戻るという作用があります。
これを恒常性(ホメオスタシス)と言ったりします。。。
無意識に自分の中でコントロールすることですね、、
実はこれ身体だけに起こるのではなく脳にも起こるということです!!
「都市伝説?」 「都市伝説ではありません!」
さらに人には「セルフイメージ」というのがあります。。。
(カタカナばかりでかっこつけてます( *´艸`))
「セルフイメージ」とは、、、、、、、、、、意識の問題デス!
自分の意識の中にある自分にたいしてのイメージ(セルフイメージ)
は自身の中の当たり前や普通のことを指します。
上の図が示しているのですがこのセルフイメージからでるとホメオスタシスが働き元に戻そうとします。
先ほどの体温の話ですね。
このセルフイメージを引き上げることによって当たり前のレベルが上がり仕事ができるようになったり稼げるようになったりモチベーションが上がったりするわけです。
そして一度引きあがればホメオスタシスによって引き戻されることはありません。
体温は引き上げてはいけないですが(笑)
そうするとどうしたらセルフイメージは引きあがっていくのでしょうか?
すごくシンプルで簡単です。。。。。
例をだすと読書をする習慣をつけたいとします。毎朝7時に起きて仕事に行く人で中々時間が取れない、、そうしたらちょっと早く起きて読書する手があります。
初めは辛いですが「意識して」1か月、半年、1年と続けると当たり前にできるようになり意識して起きなくてもうるさい目覚ましをかけなくても自然と目が覚めるようになるのです。
この時点でセルフイメージは引きあがっていっています。
ダイエットもそうですね, 90キロの人がやせるのは初めは1キロ2キロ落とすのも大変かと思います。
しかし「意識して」続けることで10キロ落とすのも容易になりさらにはより体重を落とすのにも前ほどの大変さはありません。
そう!初めは意識から始まるのです。
目標が高い人はこの「セルフイメージ」をどんどん引き上げていきます。
そしてひきあがると普段見えないものが見えてくるようになります。。。
・・・・・・幽霊などではありません(笑)
人は普段意識しているものしか見ようとしない、記憶に残さない習性があります。
例えば花屋さんで働いたことのないひとが働くと普段歩いている道で咲いている花に目がいったり、出世して稼げるようになったひとが道を歩いているとき高い車って意外と波ってるんだと気づいたり、
これは仕事にも言えますね。。。
仕事でできるようになることが意識してできるようになるごとに改善点であったり足りない部分や効率の良さetc
が見えてきます
この見えないものが見えること、、、、盲点(スコトーマ)なんていったりします。
では、皆さんにとって成功とはなんでしょうか?
宝くじをあてた!!やった成功者だ!!・・・・・・ってなんか考えづらいですよね。
成功とは
人生に対する目的・・・・・成しえたいことである これはフリーゴールといいます
これは目標とは異なります。
目標とは目的のための通過点といいます。
人は成功体験をえていくと大きな成功を手にするといわれています。
つまり小さな成功を収め、これを積み重ねていくべきということです。
この積み重ねが自己効力感 エフィカシーを得られることになります。
自分のちょっとした変化に喜びを感じていきましょう。
これを積み重ねる
スポーツできるひとなどんなスポーツもできる、バイトで仕事できるひとはどんなバイトもできる
そんな人はいませんでしたか?
これは自己効力感が高いからなのです!
京セラを作った稲森和夫は一部上場している企業を何社も立ち上げています。
彼は成功体験の塊で
失敗できない自分を作れといっています。
仕事のモチベーションが上がらない大変、つらい、やっている意義がみいだせない、やる気を出したい、、、、そんな方々へ
朝起きたら「ああ、今日も仕事かー((+_+))」っておもうことはありませんか?
憂鬱ですよね、
人はなぜ仕事をしなければいけないのでしょうか?
理由は人それぞれですよね。
家族を養うため働く人 専業主婦の方で家計を助けるために働く人 夢や目標をもって働く人、まだやりたいことはみつかってないがとりあえず働いている人
ほかにもたくさんの理由があると思います
しかし人生1度きりせっかくなら毎日明るく色々なことに向き合って生きていきたいものです。
何なら成功して高まっていきたいですよね。
いまやりたいことがない人とりあえず身近なできることからやっていくのがいいと思います。
目の前のことを一生懸命やることによってやりがいがみつかり、やりがいが生きがいになっていくのかなと思います。
意識改革として参考にしていただけると嬉しいです。